選び方ガイド
TTH 145 と TTH 175:コンパクトなテラスに合うパーゴラの選び方
TTH Pergola のアルミ製パーゴラ選び。TTH 145/175 シリーズの確認済み形材寸法、テラス配置の優先事項、注文前の確認ポイントを比較します。

小さなパーゴラにも全体の設計が必要な理由
平日は朝食に使い、週末は友人との夕食を楽しむテラスを想像してください。家具の位置がほぼ同じでも、椅子に人が座ると周囲の通り方は変わります。コンパクトな TTH Pergola を選ぶときは、最も大きい屋根の写真よりも、そこで何をするかを先に考えることが大切です。ドアの開く範囲、椅子を引いた位置、庭へ向かう動線を図にしましょう。フレームの位置を少し調整するだけで、屋根の面積を増やさずに使いやすくなる場合があります。
次に、見た目と構造を分けて考えます。TTH 145/175 シリーズは共通した外観を持ちながら、資料に記載された柱、梁、ルーバーの形材は異なります。肉厚だけでなく、断面の高さや幅も比較が必要です。tthpergola.com の実物写真では、ベース、ルーバーの連結部、側面スクリーンの取り付け部分を確認でき、仕様表では対応するモデルの数値を確認できます。両方を併せて使いましょう。参考写真は好みの雰囲気を伝え、寸法入りの図は現場で収めるべき条件を伝えます。注文する TTH の仕様を決める前に、この二つを同じ打ち合わせで確認してください。
テラスの使える空間を決めてから形材を選ぶ
TTH 145 と TTH 175 は同じ住宅向けパーゴラシリーズですが、資料上の形材は同一ではありません。実際の開口、予定する側面囲い、現場に合わせた支持構造の確認を踏まえて選びます。共通の施工イメージ写真はシリーズの外観を示すもので、寸法や施工の詳細をすべて入れ替えられるという意味ではありません。小さなテラスでは、屋根を最大限広げることよりも、通りやすさを確保するほうが重要な場合があります。

断面寸法と肉厚は別々に確認する
以下はミリメートル単位の形材データです。各欄は断面寸法を示し、スラッシュの後に肉厚を記載しています。モデル名を耐荷重の等級や最大スパンの保証として解釈しないでください。数値は比較に役立ちますが、完成したパーゴラの適合性は接続部、アンカー、配置、設置場所の条件にも左右されます。
| 部材 | TTH 145 断面寸法 / 肉厚 | TTH 175 断面寸法 / 肉厚 |
|---|---|---|
| 柱 | 100 × 100 / 2.0 mm | 135 × 135 / 2.0 mm |
| 梁 | 150 × 130 / 1.8 mm | 180 × 130 / 2.0 mm |
| ルーバーブレード | 145 × 32 / 1.3 mm | 175 × 40 / 1.6 mm |
人の動線と側面オプションのための余裕を確保する
柱の位置を決める前に、テーブル、椅子を引く範囲、ドア、通路を図にしてください。ZIP スクリーンやガラスを予定する場合は、ガイドやレールの位置も同時に確認します。図面上できれいに収まる柱でも、ドアハンドル、排水口、屋外照明と干渉することがあります。こうした制約を撮影して寸法入りの図に記入し、実際の空間に合った見積もりにつなげましょう。
役立つモデル比較のために送る情報
同じ設置面積、仕上げ、アクセサリーを前提に比較を依頼してください。条件が異なると、価格差は形材シリーズではなく仕様の違いによるものかもしれません。注文前に現地確認が必要な前提条件を、供給者に明示してもらいましょう。確認したモデルと図面は最終見積もりと一緒に保管してください。写真だけでは、完全な購入仕様にはなりません。
- 寸法入りの設置範囲の図と、設置場所の鮮明な写真。
- 希望する屋根の操作方式、側面オプション、日常の使い方。
- 排水先、搬入の制限、設置予定の支持面。
小さなテラスには必ず最小の形材を選ぶべきですか?
必ずしもそうではありません。側面囲い、風雨へのさらされ方、取り付け方法、支持する地盤は、すべて仕様に関係します。資料にある TTH の形材を比較したうえで、実際の現場に合わせて配置を確認してください。設置面積が小さいことは空間上の条件であり、構造の確認に代わるものではありません。